いま発生してもおかしくない首都直下地震に、日ごろから備えておきましょう

江戸南町奉行所跡

江戸南町奉行所跡

Screenshot

Screenshot

↑最近はテレビ番組のインタビューで使われている有楽町駅前広場

Screenshot
Screenshot

Screenshot

↑発掘調査で出土した南町奉行所の石組

クリックすると拡大

発掘調査で出土した南町奉行所の穴蔵は有楽町イトシア地下1階広場に展示

左右には出土した木を利用したベンチ

近くには南町奉行所の石組を利用したベンチ

有楽町イトシア地下1階広場

クリックすると拡大

イトシアプラザの外壁に桜のモチーフ 

クリックすると拡大
桜のモチーフの説明も書かれています 

クリックすると拡大
お白州で、罪人が座る公事場があった場所はイトシアプラザ1階 メガネスーパー あたりです。
町奉行や吟味方与力が座った裁許所と呼ばれる座敷も、パチンコUNO寄りのメガネスーパーです。

(協力:千代田区立四番町歴史民俗資料館)
 

Screenshot
Screenshot
Screenshot

↑イトシアプラザとJR線の間にある店舗とJR線の高架下は南町奉行所役宅跡

JR有楽町駅と中央口駅前広場、有楽町イトシアのイトシアプラザ 全域と丸井の一部に江戸南町奉行所がありました。
名奉行・大岡越前守忠相もビックリ!お白州で罪人などが体を震えさせながら座った公事場があった場所はメガネスーパーに変貌しています。
なお、罪人が控える場所としてあった砂利敷の場所は、有楽町アイケアクリニック・スタンディングバー チェ・パリッシモあたりです。
(協力:千代田区立四番町歴史民俗資料館)


 町奉行や吟味方与力など役人が座る裁許所と呼ばれる座敷があった場所
 (原告・被告などが座る公事場がある南を向いて座った)
map
 原告・被告などが座った公事場があった場所
 (奉行や吟味方与力などが座っている裁許所がある北を向いて座った)
map


 南町奉行所の表門があった場所 map
 囚人置所があった場所 map

(協力:千代田区立四番町歴史民俗資料館)

南町奉行所の三大名奉行

14代大岡越前守忠相19年間
26代根岸肥前守鎮衛17年間
33代遠山左衛門尉景元7年間

再開発前

再開発後

 南町奉行所跡はイトシアプラザ

有楽町駅前第1地区市街地再開発事業による工事は無事に終わり、
2007年10月12日、有楽町イトシアがオープンしました。
明治維新に南町奉行所が閉鎖されてから、跡地は最も大きく変わりました。
工事着工前に行われた遺跡発掘調査では、南町奉行所の遺跡の存在が確認され、
有楽町イトシアのイトシアプラザが、南町奉行所跡であることが証明されました。
南町奉行所内にあった書物所の穴倉(地下室)も出土して、
そこからは、「大岡越前守様御屋敷」と書かれた札が出土したそうです。
詳しくは下記サイトをご覧ください。

有楽町イトシア > 有楽町歴史絵巻1

江戸遺跡研究会 > 江戸遺跡研究会会報108 (pdf)

黄色の枠内が南町奉行所跡

タイトルとURLをコピーしました